2010年07月10日

消費税と混迷

僕がまだ社会的に中途半端な子供だった頃、日本では始めての消費税(3%)が導入され、子供でも日々意識せざるを得ない税金に凄く嫌な気持ちになった記憶があります。

最近テレビで頻繁に「消費税の逆進性」ということが語られていますね。

購入金額に応じてかかる税なので一見平等に見えるけど、収入の格差は関係ないので実は平等じゃない。
例えば、年収3億円の人でも、年収200万に満たない人でも、100円の買物をすれば今なら5円税金がとられる。収入に対する税金の"割合"が、貧乏人の方が高くなる、ということですね。

しかし今までこの「逆進性」ということはあまり語られてこなかったと思います。

政治家や評論家が討論する中で発言することはあったけど、番組内でボードを作って解説したりするのは僕は見たことがない。

消費税が初めて導入された時も、平等な税だと主張する番組もあったし、5%になった時も、こういう観点で作られた番組はなかったように思う。実際、平等だと信じ込んでる国民が多かったのではないかと思います。

しかしテレビは、10%にあがったら逆進性がさらに広がって、より低所得者が苦しくなると今になって急に主張し出す。

それはやっぱり、政権交代したからなのか?





そんな中、明日は投票日ですね。

民主党が過半数を割ると【政治の混迷が心配される】というような報道を見かけます。


おいおい、ちょっと待て。


日本は、議会制民主主義じゃなかったっけ?

様々な思想・意見を持った国民が投票によって選んだ人物が、代わりに国会で議論を交わし、様々なことを決めていくものですよね。


話し合って決める。これが本来の形。


長年、自民党が公明党を中心とする野党と連立を組んで、無理矢理過半数を取るようにしてきたから、それが当たり前になってしまい、民主党も同じことをしてるけど、それが正しいやり方みたいな言い方じゃないか。なんでも強行採決で決めてしまっていいのか?


今、20代の人なんかは、もしかしたら与党連立過半数の時代しか知らないのでは?
posted by AKIRAND at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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