2011年12月08日

原発作業員のつぶやき

原発の動向に興味を持っている人には有名な原発作業員の1人、ハッピーさん。
twitterで現場の生の声を伝えてくれています。一部では、東電の工作員などと呼ばれていますが、別に東電や政府に都合のいい情報ばかり流してるわけではありません。

twitterアカウント→Happy20790

そのハッピーさんが今日つぶやいたものが、福島第一原発をめぐるとても思い現実を物語るもので、僕はこれを多くの人に読んで欲しいと思いましたので、以下に転載します。
twitterでぶつ切りなものを、僕なりに読みやすくつなげましたが、内容は全くいじっておりません。



===以下、ハッピーさんのつぶやき===



ただいまっ(^O^)今日もコツコツ作業したでし。今日は早く帰ったからいっぱいつぶやくでし。

今日から1号機のガス管理システムが試運転に入りました。2号機と1号機はメーカーが違うのでスペックが違うから1号機は時間かかったんだけど、やっと完成しました。次は3号機の予定なんだけど、まずはタービン建屋のクレーンを使えるようにしなきゃです。

年内は無理かなぁ…。

今週は現場に移動する6号線に牛の群れが多いでし(*_*)本格的な冬に向けて牛も移動してるのかなぁ…。一昨日は2Fからの帰宅時に牛に正面衝突して車が全焼したしね。夜だと黒い牛は見えずらいみたい。昨日も今日も群れが移動してたしなぁ…。だんだん南に来てるような気がするんだ。牛が20Km圏外に出ようとしたら検問所の機動隊はどうするんだろ?


今週は大きなプロジェクト作業が始まって発表あるかなぁって思ってたけど…、あれっ?て思ってある人に聞いてみたらちょっとてこずってるから計画練り直ししてるんだって。21日位に始まるみたいだからもうちょっと待っててだって。

自衛隊も除染拠点作りに昨日から入ってきましたよ。楢葉、富岡、浪江が対象地でオイラ達は南側の楢葉と富岡側しかわかんないけど、結構自衛隊の車が走ってるよ。オイラ自衛隊の車みると事故当時の雰囲気を思い出しちゃうんだよなぁ…。



16日に第2ステップ完了宣言するみたいだね。現場側は単なる通過点だけで毎日の作業に何の変化もないんだ。だけど何故第2ステップ完了宣言を騒ぐのか…?それは国が第2ステップを何とか年内に完了させ避難準備区域の住民を帰宅させたいのと、警戒区域の縮小をしたいからなんだ。

だけど前に避難準備区域の解除した楢葉や広野の人達は未だに大半は戻って来てないし、学校も再開してないのが現状。いくら国が安全宣言しても住民は簡単に戻って来ないよ。安全宣言した福島の米だって…。早く安心させたい気持ちはわかるけど、簡単に安全宣言なんてしちゃダメなんだ。
冷温停止しました、水素爆発しません、放射性物質拡散は大幅に減少しました。って言っても実際の落ちた燃料温度を計ってないし、水素濃度も安定しないし、外部の放射性物質拡散は減少したと言っても毎時0.6億ベクレル出てるし、海には未だに汚染が流れてるし…。全てにおいて完全にコントロールされてない状況なんだ。

国は原発収束に向けて全力を尽くすって言ってたけど、これが全力なのかなぁ…?

東電は1兆円の支援要請したけど、国も金を出すなら東電任せにしないで口も建設的な意見や案も出せばいいのに。

今のままじゃ本当にメーカーや協力企業は撤退に追い込まれる。

未だに工事代金はほとんど支払いしてないし、それどころかそれ以前の工事代金も支払いされてないんだから。今、大地震や大津波が来たら完全にアウトだよ。だから今のうちに早くしなきゃならない事が沢山あるんだ。

あの防潮堤じゃもたないし循環ホースなんか千切れてどっか行っちゃうし建屋だって崩壊しないっていえないし。いくら電源確保出来ても肝心の物がなくなったら意味ない。もっと全力で考えないと周りの地域除染より根源をなんとかしなきゃ除染も無意味な徒労になると思うんだ。
posted by AKIRAND at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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